冬は暖房を使う時間が長くなるため、年間で最も光熱費が高くなる季節です。特に単身世帯や共働き世帯では「できれば節約したいけれど、寒さはガマンしたくない…」という声も多いはず。
そこで今回は、賃貸住宅でも無理なくできる “冬の光熱費を抑える10のテクニック” を紹介します。
1. サーキュレーターで暖房効率を上げる
暖房の熱は上に溜まりやすく、床付近は冷えやすい構造です。
そこで活躍するのがサーキュレーター。
暖房の風を直接当てるのではなく、「天井に向けて回す」のがポイントです。
部屋全体の空気を循環させることで、暖房設定温度を1〜2℃下げても暖かさを感じられ、電気代の節約につながります。
2. 厚手カーテン+隙間テープで窓からの冷気を防ぐ
冬の“寒さの7割”は窓からやってきます。
賃貸の場合、窓の交換はできませんが以下の工夫が効果的です。
- 厚手の遮光カーテンに変える
- 窓のサッシに隙間風防止テープを貼る
- プチプチ断熱シートを貼る(100均でもOK)
これだけで室温が2〜3℃上がったという声も多く、非常にコスパの良い対策です。
3. 加湿をして“体感温度”を上げる
湿度が40〜60%あると、人は実際の気温より暖かく感じます。
加湿器がなくても、
- 洗濯物の部屋干し
- 濡れタオルを干す
- ぬれタオルを電子レンジで温めて吊るす
など、まずは簡単にできる方法があります。
乾燥を防ぐことは、風邪予防にも効果的です。
4. 電気毛布・ひざ掛けを併用する
エアコンより圧倒的に電気代が安いのが 電気毛布。
1時間あたり約1〜2円と非常に低コストです。
暖房を弱めにして電気毛布を使うだけで、月数千円の節約になる場合もあります。
在宅ワークの方には特におすすめ。
5. 床対策で“足元の冷え”を改善する
フローリングは熱を逃がしやすいため、冬は足元が非常に冷えます。
- ラグを敷く
- コルクマットを敷く
- 断熱シート+カーペット
など、床面積の30〜50%を覆うだけでも体感温度が変わります。
6. お風呂は“追い焚きより足し湯”が節約に
賃貸で人気の追い焚き機能ですが、実はガス代が上がりやすい傾向があります。
短時間であれば 追い焚きよりも足し湯の方が安いことが多い ため、冷め切っていない場合は足し湯を活用してみましょう。
7. エアコンは「自動運転」を使う
実は「弱運転」よりも「自動運転」のほうが電気代は安く済むと言われています。
理由は、弱運転だと設定温度に達するまでに時間がかかり、逆に電力を消費してしまうためです。
短時間で暖め、一定温度を保つ自動運転は冬に最適です。
8. 使わない部屋のドアはしっかり閉める
暖気は空気の流れに沿って逃げてしまいます。
特にワンルーム以外のお部屋では、
- 洗面所
- トイレ
- 廊下
のドアを閉めて“暖房する空間を限定”することが大切です。
暖房効率が劇的に変わります。
9. 給湯温度を1〜2℃低くする
お湯を使う機会が増える冬は、給湯代も大きな負担になります。
給湯器の温度設定を
- 42℃ → 40℃
- 40℃ → 38℃
にするだけでも月のガス代節約につながります。
10. 家電は“待機電力”もバカにならない—まとめてオフに
冬は加湿器・電気ストーブなど家電が増えます。
使わないときは
- コンセントを抜く
- 電源タップのスイッチをOFFにする
これだけで年間1,000〜2,000円の削減になることも。
まとめ
暖房の使い方だけではなく、
「空気の流れ」「窓」「湿度」「床」 の工夫が冬の節約では非常に大切です。
ちょっとした工夫を積み重ねることで、無理なく快適に光熱費を下げることができます。
皆さん、小さな工夫を取り入れながら快適な冬を過ごしましょうね!
